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周りを気にする日本人と、自由奔放な外国人
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    文化の違い、お国の違いは、考え方の違い

     

    国際結婚の私。

     

    国際結婚の妹。

     

    国際結婚は、なかなか難しいとか、うまくいきにくいとか、よく聞かれます。

     

    街中で国際結婚や国際カップルを見かけるのが普通になってきたこの頃。

     

    普段あまり、気にしていませんが、昨日レッスンで生徒さんと話しているときに言われた言葉で、気づきがありました。

     

    先日の映画を見に行った帰りの電車での咳事件の話をしてました。

     

    夫の電車内で咳をする女性が目の前に座っていて、夫が英語で文句を言っていたら、その彼女が英語を理解する人だったという話。

     

    あれ以来、因果応報 Karmaという言葉を夫には言い続けているのですが。。。

     

    そもそも、日本人は、「よそさまの顔を気にする」とか「世間体が」とか、「人様には迷惑かけない」とか、とにかく周りの人のことをとても気にする文化です。

     

    協調性、一体感などを昔から大切にしてきた文化で、周りの人の気持ちになって考える、ということが小さい頃から求められています。

     

    学校では集団生活で、同じ制服を着て、髪の色やスカートの長さまで決められ協調性を学ばされます。

     

    これが当たり前の日本人。

     

    だから、電車の中で夫と咳についての文句から喧嘩に発展したときに、私は「ああ、周りの人はなんて思って私たちのこと見てるんだろう。。。知ってる人が見てたら嫌だな。。。」と思っていました。

     

    周りの人のことを気にしているのです。

     

    それに対し、夫は、周りのことなんて全く気にしていません。

     

    自分がどう思っているか、自分の気持ちを口に出して言っていました。

     

    なんて人だろうと、その時思ったのですが、よく考えてみると、それは夫に限ったことではなく、映画を見ていても似たようなシーンをよく見かけます。

     

    街中や人込みで喧嘩する二人。

     

    周りに人がいようが気にせずに悪態をつきまくる人。

     

    そして、少なくとも夫のカナダやアメリカの学校では、制服はなく、日本に比べるととても自由に見えます。

     

    授業では、ディスカッションというものが当たり前で、ディスカッション=喧嘩ではありません。

     

    議論するという練習を小さい頃からしている。

     

    ディスカッションに慣れていない日本人(私)は、すぐに夫のディスカッションを喧嘩だと身構えて、感情的になってしまいます。

     

    先の電車での夫は、女性が彼の言ったことを理解したらしいと知ったときにも、悪びれる様子もなく、「俺が言ったことわかったんだ、ざまーみろ」的なことを言っていました。

     

    言い方はかなりひどいですが、それにしても、それよりも彼の心境にびっくりです。

     

    わたしだったら、「やばい!!彼女、意味わかっちゃったんだ。どうしよう。。。!」とまず焦るだろうと思います。

     

     

    そのほかにも、電車では夫の行動に驚かされることが多々あります。

     

    例えば、真冬の電車内。

     

    暖房が付いていてあたたかい。ときに暖房が効きすぎて暖かすぎるほど。

     

    ですから、外からコートを着込んで乗り込んでくる者にとっては、ときに暖かすぎです。

     

    特に暑がりの夫にとっては、熱地獄。

     

    早速、文句を言いながらコートを脱ぎ、汗をふきふき。

     

    その次に、座っている人たちの頭上に手を伸ばして電車の窓を躊躇もせずに全開に開けるのです。

     

    もちろん、座っている人たちは、「何するんだ、この人」という感じでぎょっとしています。

     

    そして、一気に冬の冷たい風が電車内に入り込みます。

     

    夫にとってはちょうどいいかもしれないけれど、その他の多くの人たちにとっては寒くて迷惑だろうな、と思うのです。

     

    私は、「ああ、周りの人が寒いだろうに。。。また自分勝手なことしてるなあ。。」と、周りの人のことを考えているのです。

     

    ですが、夫は周りの人のことなんて、お構いなし。

     

    きっと、寒けりゃ自分で窓閉めればいいだろう、という考えなのです。

     

     

    また、ある時の電車内。

     

    夕日が差し込む車内は、片側は日が当たって眩しいため、ブラインドがおろされていました。

     

    車内は人が多く、座席は埋まっていたので私たちは立っていました。

     

    夫は、外が見たかったので、躊躇なく座っている人の耳元に手を伸ばして後ろのブラインドをシャーっと上げました。

     

    もちろん座っている人たちは、例にもれずギョッとしています。

     

    そして、太陽の光がぴかーっ!!と差込み、思わず座っている人たちは目をつむっています。

     

    ですが、そんなことはお構いなしの夫。

     

    全くその人たちのことが見えていない。もしくは、気にしていないのです。

     

    私は、というと、その人たちが迷惑だろうなあ。と気にしていたのです。

     

    私はこんな感じで夫の行動に対して、その周りの人たちのことを気にしているのです。

     

    ですが、夫は全く気にしていない。

     

    もしも、まぶしくて嫌だったら、自分でブラインドを下げればいいと思っているようです。

     

    そして、そこにいる日本人は誰一人、夫の行動に文句も言わず、ブラインドや窓を閉めなおす人もいません。

     

    ただただ、クレイジーな外国人だなあ、とびっくりした感じで少し迷惑そうに見ているだけです。

     

    こんな話を昨日の生徒さんとしていた時、生徒さんが言いました。

     

    「でも、日本人で、たまに外面だけはとってもよくて、人前ではいいひとぶっているのに、いったん家に入ると豹変して、文句言いまくる人とかいるじゃない?

    そんなのよりはずっと分かりやすくていいかもね。」

     

    確かに、日本人で、本人に向かっては何も言わずにいても、実は心の中では不満があり、ため込んでいる人って意外に多くいるかもしれません。

     

    それに比べると、外国人は自分の感情や思ったことを普通に出すことが圧倒的に多いのではないかと思うのです。

     

    ストレートで、率直。

     

    それは、時に日本人の私から見ると、とても自己中心でわがままなようですが、ある意味わかりやすいし、自分の気持ちを押し殺すことなく、正直でいるということなのかな、と思います。

     

    ほんの小さなことですが、こんなにも違う、日本人と、外国人。

     

    これは一例ですが、きっとまだまだたくさんあるに違いない、文化の違い、お国の違いからくる、考え方や行動の違い。

     

    違って当たり前なんだと実感。

     

    男と女でも、全く違う生き物。

     

    それに加えて、文化も違い、育った環境も違うのです。

     

    違って当たり前、ぶつかって当たり前。

     

    それが国際結婚。

     

    だから面白いのかもしれません。

     

    夫のことも、「私と違って当たり前」ということを常に忘れないで接するようにしようと改めて思ったのでした。

     

     

    posted by: twinchipmunks | 自分の思い | 08:40 | comments(0) | - |